北アルプスで最も人気の高い地域の一つです。針ノ木岳から北にある、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳、雪倉岳、朝日岳までが含まれます。名前の由来は、富山藩前田家の奥山廻りの役人が立山の背後に聳える鹿島槍ヶ岳を後立山(ごりゅうざん)と呼び、それが明治以後に立山の東側の山脈全体の呼称となったものです。
室堂平と黒部ダムに挟まれているのが立山です。3000m峰としては、もっとも手軽に登る事の出来る山です。逆に、剣岳は3000m峰(2999m)としては最も登頂が困難な山として有名です。北は剣岳から南は佐々成政の事跡で著名なザラ峠までがエリアです。
北アルプスで最も登山者の多い頂の一つの燕岳を持つ常念山脈です。主峰の常念岳は松本盆地からよく見えます。上高地の梓川を挟んで穂高槍連峰と対しています。穂高連峰を見るにはやや距離が近すぎますが、岩峰林立した穂高の険峻さを見るには一番の場所です。徳本峠から大滝山、蝶ヶ岳、常念岳、大天井岳、燕岳、餓鬼岳までの地域です。
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Yuichi Mizunuma (H.N.うーたん or zen)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。林道への案内板や自然派空間のWebMasterもしています。
2007-2013にかけて、北海道利尻礼文から九州屋久島まで日本の主要な登山道を歩いてきました。日本百名山は2013年9月に全山登頂を達成。
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使用の登山靴はドイツ製のマインドル・アルパインを主に縦走登山に、日帰りから3泊程度の短い山旅にはモンベル・ツオミを使っています。冬期登山はモンベル・アルパインクルーザー3000です。
2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。
2014年に東京都から栃木県に引っ越しました。現在は宇都宮市に居住中、今後は宇都宮市から離れることはありません。現在は事情があって外泊が出来ないので、休日に福島県や群馬県や茨城県に400kmから600kmくらいの日帰りツーリングをしたり、那須岳や日光連山や南会津山地に日帰り登山をしたり、銚子市やいわき市勿来や福島市辺りまで200km-250kmほどのサイクリングに行ったりとしています。