北湯入口から三本槍ヶ岳まで 6.4 km
累積標高993 m(登り 885 m 下り108 m)
北湯から中の大倉尾根を伝って清水平の北の出合に出て三本槍ヶ岳を目指すルートです。スキー場が有り紅葉シーズンにリフトを運行するためか道は良く整備されています。中の大倉尾根は丈の高い笹に覆われていて茶臼岳や朝日岳のピークは見えるものの中腹から下は笹に隠されてしまい、眺望良しと言うわけには生きませんでした。
道の様子
駒見の滝の駐車場に車を止めるか、北湯温泉バス停からの入山となります。
北湯まで少し下って沢を渡ると、本格的な登りの登山道となります。登りの傾斜のきついのはリフトが繋がっている遊歩道のある辺りまでで、そこから先は清水平まで格別の傾斜のきつい箇所はありません。
北湯からの入山口付近は少し荒廃した雰囲気がありましたが、遊歩道出合から清水平北の出合まではよく整備され、草木も綺麗に刈り払いされています。
ただ、人が常時歩いている気配はありませんでした。秋など季節限定で多くの人が訪れるルートなのかもしれません。
清水平の北の出合したに溶岩が流れて固まった岩場が有り、その岩場を囲む様にコメツガの群落があります。丁度白い小さな花を咲かせていました。
運営者紹介
Yuichi Mizunuma (H.N.うーたん or zen)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。林道への案内板や自然派空間のWebMasterもしています。
2007-2013にかけて、北海道利尻礼文から九州屋久島まで日本の主要な登山道を歩いてきました。日本百名山は2013年9月に全山登頂を達成。
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使用の登山靴はドイツ製のマインドル・アルパインを主に縦走登山に、日帰りから3泊程度の短い山旅にはモンベル・ツオミを使っています。冬期登山はモンベル・アルパインクルーザー3000です。
2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。
2014年に東京都から栃木県に引っ越しました。現在は宇都宮市に居住中、今後は宇都宮市から離れることはありません。現在は事情があって外泊が出来ないので、休日に福島県や群馬県や茨城県に400kmから600kmくらいの日帰りツーリングをしたり、那須岳や日光連山や南会津山地に日帰り登山をしたり、銚子市やいわき市勿来や福島市辺りまで200km-250kmほどのサイクリングに行ったりとしています。