山頂下分岐から茶臼岳山頂まで 0.8 km
累積標高214 m(登り 206 m 下り8 m)
ロープウェーで山頂駅まで行き、そこから茶臼岳を往復する、もしくは山頂を越えて峰の茶屋に降りる、と言う人が多くいます。山頂の直ぐ下までロープウェーで運ばれるので山頂までの標高差は僅かですが、実際には岩場の悪い道で登山の経験が無いとちょっと憂鬱になる様な道です。
なぜ、階段を設けたりせめてクサリやハシゴを設けないのか不思議に思います。
道の様子
ロープウェーを利用して登ったことは無いのですが、道順を牛ヶ首から茶臼岳の南麓を廻って山頂駅分岐に至り、そこから茶臼岳に登って峰の茶屋に抜けるというルーティング(あるいは逆廻り)はよく取ります。那須連山自体の山域が狭いので、入山口と下山口が車の関係で同一としなければならないので、こうした細かなルーティングの計画をして歩く距離を稼いでいます。
道ですが、火山岩がゴロゴロしていて、反対側の峰の茶屋からの登りの方が遙かに優しいです。
山頂駅から茶臼岳の頂までは、手がかり足がかりを探しながら三点姿勢を取りながら登り下りをしなければ事故に合いかねません。
足元を登山靴で固めてあればまだしも、観光客が一般の靴で登ってくる場合はちょっと危険です。
運営者紹介
Yuichi Mizunuma (H.N.うーたん or zen)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。林道への案内板や自然派空間のWebMasterもしています。
2007-2013にかけて、北海道利尻礼文から九州屋久島まで日本の主要な登山道を歩いてきました。日本百名山は2013年9月に全山登頂を達成。
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使用の登山靴はドイツ製のマインドル・アルパインを主に縦走登山に、日帰りから3泊程度の短い山旅にはモンベル・ツオミを使っています。冬期登山はモンベル・アルパインクルーザー3000です。
2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。
2014年に東京都から栃木県に引っ越しました。現在は宇都宮市に居住中、今後は宇都宮市から離れることはありません。現在は事情があって外泊が出来ないので、休日に福島県や群馬県や茨城県に400kmから600kmくらいの日帰りツーリングをしたり、那須岳や日光連山や南会津山地に日帰り登山をしたり、銚子市やいわき市勿来や福島市辺りまで200km-250kmほどのサイクリングに行ったりとしています。